爺神山創生
爺神山創生の活動について
<まちづくり推進隊・高瀬の爺神山創生の隊員は現在31名>
1.まちづくり推進隊・爺神山創生の現在取り組んでいる活動内容
爺神山の採石跡地、大師堂周辺の草刈、その他を実施・・・年4回
登山道、頂上周辺の掃除、草刈その他を実施・・・年1回
2.平成28年度の活動実施計画
現在の活動を継続して実施する。
讃岐7富士・爺神山の頂上へ転落防護柵、ベンチ設置(業者へ委託)。
3.新しい爺神山として復活させる今後の活動
1.採石で荒れた土地、ジオサイト、多目的広場への進入路を整備、植栽をして、現在休眠状態の爺神公園と一体化して、我々地域の人々に親しまれる里山運動公園を目指す。
1.爺神山中腹の採石跡地には約100m四方の広場があり、それを一部整備して多目的広場(グランド)等として近隣の老人会、団体等に利用出来るようにする。
1.採石跡地の崖は、今さぬきジオサイトとして注目されているので、見学者が安全に山の生い立ちが判るジオサイトを見られるように、池の周囲に防護柵を設置する。
1.野鳥、野生生物を大切に保護
爺神山頂上には、猛禽類のミサゴの巣も確認されているし、採石跡地の池では、冬場にはカモ類の飛来している。今後野鳥、野生生物の保護共存に努める。
上記を活動する為の必要条件
1.採石事業が途中頓挫しているので、危険防止のため現場への立ち入りを、香川県が禁止している。安全策を講じて、採石事業をどう終了させるかを現在協議中。
1.山林所有者の了解が必要ですが、ほとんどは地元の人々の共有となっており、地権者の協力は得られると思う。
これを解決するには、地元の強い気持ちを各方面に発信することが大切ですが、将来の爺
神山を見据えて、まちづくり推進隊、比地中地区住民が一致団結して、問題解決に向けた
努力が必要です。
○爺神山のジオサイト公園化 ・ゴミ撤去 ・草刈等
・4/22(水)現地調査(県7人・三豊市2人・爺神創生役員6人)
・5/30(土) 砕石跡地周辺の草刈 (14人)(15人)
・6/2(日) 県・市・会社役員、爺神役員による協議 (16人)
・9/13(日) 砕石跡地周辺の草刈 (18人)
・10/31(土) 砕石跡地のジオサイト周辺の草刈 (7人)
・11/21(日) 比地小学校の生徒、保護者をジオサイトに案内(32人)
・11/25(金) 三豊市長を砕石跡地、ジオサイトを案内説明(7人)
・12/20(日) 爺神山お四国周辺道のゴミ、粗大ごみの回収(16人)
・12/27(日) 爺神山頂上周囲の草刈(6人)
・2/16(日) 砕石跡地周辺の草刈 (6人)
・3/20(日) 長谷川修一先生を迎えて、ジオサイト説明会(70人)
延べ人数の積算
・活動日(11日)・人数(207人)