9/5勝間幼稚園ヨーガ実習
2019-09-06
9月5日(木)11時から、三豊市高瀬町勝間幼稚園にて自主事業のひとつ『健康づくり応援団』が、幼稚園児向けのヨーガ実習を行いました。
幼稚園児・保護者・先生、約30名の方々にご参加いただきまして、『口のヨーガ』・『愛情ホルモン』・『かかと落とし』などの実演・講演を行い、実際に親子で体験してもらいました。
口を大きく開けて「あ・い・う・え・べー」という『口のヨーガ』や、背中をなであい『愛情ホルモン』の分泌を促すなどを体験してもらい、教室は終始和やかな雰囲気に包まれていました。
[口のヨーガ]
口としたと顎を動かすことで、発声・噛む力・飲み込む力を高め、口本来の機能を維持する
[愛情ホルモン]
体を「なでる」ことで分泌されるホルモン『オキストシン』。(血液・リンパの流れがよくなる効果が見られる)
1960年代にスウェーデン未熟児ケアの担当者によって考案された技法『タクティールケア』は、幼児の小さな体に毎日優しく触れると、子供の体温が安定・体重増加などの効果があるという。日本では、認知症高齢者への緩和ケアとして始まった。
[かかと落とし]
骨を刺激を与えることにより分泌される『オステオカルシン』(骨ホルモン)は、背筋を伸ばして両足のかかとを上げ体の重みをかかとに伝えることにより、多く分泌される。