コウノトリが岩瀬池に飛来

2019-08-16

8/15(木)・16(金)に、コウノトリが飛来している岩瀬池に行ってきました。

15日は、池でエサを探す姿や、雨の降る中電柱にとまったりしている様子を、写真におさめました。

16日は曇り空で、岩瀬池の奥にある鉄柱にとまり、時折羽の間にくちばしを入れて、羽の手入れをしている様子が伺えました。

しばらくの間は、岩瀬池でコウノトリの姿を見ることができるかと思いますが、観察するうえでの注意があります。

コウノトリは、国の天然記念物のため、主に2つの法律「文化財保護法」と、「絶滅の恐れのある野生動植物の種の保存に関する法律」により保護が図られています。

 

※※野生動物であるという前提のもと、一定の距離を保って観察してください※※

1)コウノトリを驚かせないように、優しく静かに見守りましょう。

コウノトリの観察・撮影等は、コウノトリが遠ざかったり飛び立ったりしないように、150m以上(自動車の中からでは100m以上)離れて行いましょう。

 

2)コウノトリは集落周辺の水田、草地、河川、水路などで餌をとり、巣塔や大木等に巣を作ります。

観察するときは、無断で私有地や農地に立ち入らないようにしましょう。

また、農道や林道に駐車して通行の妨げにならないようにしましょう。

 

3)岩瀬池周辺は多くの草木に囲まれているため、マムシなどの蛇や、マダニがいる場合があります。

池やビオトープ周辺は湿地でもあり、多くのやぶ蚊やアブもおりますので、池に近づきすぎないようにご注意ください。

 

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